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パワークラスターエンジンOILの開発や活動状況をお知らせするブログです


by powercluster
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環境問題

環境問題

先日、テレビ東京で日本タイヤメーカーの特集を放送してました、各社環境問題に莫大な費用をかけて取り組んでおり10年以上先の環境問題を視野に入れて開発を行ってました。
我社も環境問題には非常に敏感に取り組んでまして、商品的にはパワーを追求するイメージが強いのですが、実は我社の合言葉はPowerEcoでして、Powerを出しながら燃費を稼いでCO2を削減するといった理想的な商品なんです。
通常Powerを上げると燃費は悪くなるわけですが、確かに構造変更を行ってPowerを上げた場合は燃費は悪くなります、しかしオイル交換だけでPower上げるとなると話しは別です。
PowerClusterのエンジンオイルはHPにもありますように交換すると他社以上に圧縮が上がります、エンジンへの燃料供給には各自動車メーカー必ずマージンを取っており、理論空燃比よりも燃料が濃いセッティングになっている為その燃え残りがマフラーへと排出されます単にオイル交換だけで圧縮が上がると今まで燃え残りとなってた燃料がより多く燃える事となり当然Powerが上がりますが燃え残りが少ないという事は排気ガスもよりクリーンになります、またPowerが上がる事によって同じ距離を同じ時間かけて走るとアクセル開度は小さくなるので燃費が向上するわけです。
通勤などで使用されてるとこのような燃費向上が表れますが、サーキット走行となると全開走ですのでPowerが上がった分タイムが縮まる傾向にあります、いずれにしても燃焼効率は上がる訳ですから排気ガスがクリーンなるのは共通点です。
最近の車は一昔前のチューニング車以上のPowerを出してるにもかかわらず燃費が向上してますが、それでもPowerClusterに交換する事によりPowerや燃費を向上出来るくらいロスが生じてます、このロスを有効活用することがPowerCluster理念なのです。

環境問題_a0080657_203036.jpg

# by powercluster | 2007-03-03 18:45 | 環境問題

BMWcup

今年度、BMWcup(http://www.bmwma.jp/)にてスポンサー協賛させて頂き、11/5の最終戦も無事に終了いたしました。
12/9、年間表彰式が行われ、弊社からサポートを行いました車両2台が、見事シリーズチャンピオンに輝きました! おめでとうございます。
BMWcup_a0080657_19593555.jpg


A1 Class シリーズチャンピオン
E36-318is 多田選手(ゼッケン1)
PowerClusterOil
ENGINE(0w-40RACING)、MT(80w-140)、DIFF(80w-140)


BMWcup_a0080657_19595824.jpg


S Class シリーズチャンピオン
E36-M3 本田選手(ゼッケン64)
PowerClusterOil
ENGINE(0w-40RACING)、MT(80w-140)、DIFF(80w-250)


双方の車両共に迫力のGTウイングが装着されてレース専用車両と思いきや、普段の足としても使用される車両で本田選手1'03.285、多田選手1'08"349のタイムを筑波サーキットでたたき出すプライベート選手です。

一般的にレースといえば代表的にF1などを思い浮かべると思いますが、よく「レースカーはオイルに過酷なんでしょ?」と質問されますけど、実はその逆で我々にとって一番過酷なのは市販車両のサーキット仕様、まさにこのBMWcupにエントリーされてるような車両が一番オイルに過酷なんです!

レース専用車両はサーキットを走る為だけを前提にして製作される為、油温、水温の管理が高レベルに保たれ、クーリング機能が高く最近ではオーバーヒートもあまり見られなくなりましたが、一般車両はサーキットを走る設定で作られてない為、純正のラジエターやオイルクーラーは容量が小さく、ましてエアコンまで付いてますから、サーキットへ行くとオーバーヒートしてる車をよく見かけます。

今年の夏は油温130℃を超えた車両が何台もありましたが、PowerCluster RACINGシリーズはその温度粋でも油圧が下がる事無くアクセル全開で安定した成績を残すことが出来ました。サーキット走行でオイルに困ってる方、是非一度PowerClusterOILを試してみてください。
BMWcup_a0080657_2042965.jpg

# by powercluster | 2006-12-15 20:06 | チューニングショップ

ピストンの汚れ

今回は通常、中々見れないエンジン内部ですが、レーシングカートのエンジンならば簡単に分解できますので、我がチームの2サイクルエンジンをご紹介します。

これはもう2年以上前の画像ですが、新品のエンジンを2基おろしまして、1基は某メーカーのオイルを使用してもう1基はパワークラスター2サイクルオイルでテストした画像です。

テスト内容は両エンジンとも20:1の混合比でカートコースを約1000LAP走行しエンジンを開けたときの画像です。一目瞭然ですね。



他社2サイクル↓ピストンの汚れ_a0080657_1638137.jpg ↓パワークラスタ2サイクルピストンの汚れ_a0080657_16382958.jpg








基本的にカーボンが付着しやすい2サイクルエンジンではカーボンは大敵でリングが膠着し
圧縮が吹き抜けてしまいパワーダウンの原因になります。左側の他社製品のOILも安物では
なくエステル系の高級OILです。
ピストンの汚れ_a0080657_16595517.jpg


ピストンの吹き抜けがクランクケースを汚しています。一次圧縮抜けですね。2次圧縮も抜けていますので、パワーダウンは明白です。

これが4サイクルエンジンになりますと燃え残りのガスがクランクケースに落ちますしOILにガソリンが多く含まれますのでOILの劣化につながる一つの原因になります。

OILで馬力が上がるとか胡散臭いといわれることもありますが、馬力を上げる為ではなく、密閉率を上げる=コンプレッションがあがり、新車時のパワーにより近づくということです。燃費も新車のときより何万キロも走行すれば、コンプレッションも落ちますのでパワーダウンは余計なアクセルワークになりますので燃費悪化につながります。新車のときから使用を続けることでより長い快適な運転が可能ということですね。
# by powercluster | 2006-11-16 17:18 | 燃費データー

トラックの燃費と馬力

長いこと更新してませんでしたが、少し時間ができてので最近の実験を・・・(写真は違います)トラックの燃費と馬力_a0080657_0443360.jpg

パワークラスターのOILといえば、馬力UPやフィーリング重視と思われがちですが一番重視
しているのは燃費と環境なんですね。特にディーゼルエンジンには効果絶大でしてね。

まあOIL交換で燃費が云々ど言うのはなかなか難しいもので、アクセルワークや道路の混雑状況で10%や20%は誤差の範囲?高速の燃費と市街地の燃費と分けても大雑把すぎて
話にならないです。満タン方はむずかしいですね。そこで非力な2トン車を用意して高速道路で
加速テストをしてみました。テストといっても本格的なものではなく左側車線を70kで走行してい
るとき、前に遅い車がいると仮定して、追い越し車線に移り90kまで加速して左車線に戻る事を
想定した走行です。

簡単に言えば時速70k~90kの加速に何秒で走れるかということです。

走行に使用した2t車はいすゞ車エンジンOILは純正、粘度は10w-30CF
コースは中央道八王子~高井戸を2往復するそして平らなところを選んでトライ、助手席の
ナビがストップウオッチを持って計測、メータの70キロの線にピタリと合わせて3秒後アクセルを全開にメータが90kの線にかかった瞬間にタイム計測終了、以上を20本繰り返しました。

結果 10秒8~12秒6誤差が2秒もでます(笑)平坦だと思っても僅かに上りだったり下りだったりとしています。それでも20本中12~13本は11秒3~11秒6に収まりましたのでこの平均
を結果としてノーマルOILの70k~90k加速は「11.45秒」に決定しました。

そしてすぐさま会社に戻りOIL交換弊社の5w-40に交換、ん粘度が違うでしょ!弊社は持って無いんです10w-30まあ上が40あるのでいいでしょ。

と言うことで新たに交換したOILの慣らしを兼ねて下道で八王子インターへと・・・走り始めて
5分足らずで早くもパワクラ効果!「軽いしトルクが出て走りやすいです」自分で言うのも変です
がチョットびっくりの変化です。

そして交換したPOWERCLUSTER 5w-40SM/CF100%合成油の成果は・・

結果を先に書きますと「平均タイム9秒6でした」なんと1秒8も加速が良くなりました。体感!
一応同条件で20本取りましたので、この1秒8と言う数字はでたらめでも無いと思います。

燃費関係ないじゃん!! まあそう言わないでください、ここからが肝心でして・・・

要するに今までより70k~90kの加速が2秒近く短縮できたんです、だ・か・ら

パワークラスターのOILを使用して70k~90kの加速を2秒遅く走れば良いのです。

他社OILと同じタイムで70k~90kの加速をしようとすると同じアクセルワークでは、短い時間で90kに到達しますので、アクセルを戻すことになります。これが小燃費走行になります。

これがバカにできません、一度の70k~90kの加速で約30ccほど節約できます。
これは市街地走行でもまったく同じことです。

ちなみに0発進~時速50kも10本づつ取りましたが約1秒2ほど短縮しています。市内を走行
するトラックが1日に何度0発進するでしょうか?次回は流量計を取り付けたデーターをお知らせしたいと思います。
# by POWERCLUSTER | 2006-11-02 23:37 | 馬力UPデーター

オイルの色


http://www.powercluster.biz/
オイルの色についてです。オイルの色のイメージと言えば新油は茶色廃油は黒が多いと思います。でも黒の方が多いかな、GSスタンドで店員から「お客さん!こんなにOIL真っ黒ですよ~」
と無理やり見せられたりしますから汚いイメージが強いですかね・・・

そこで観賞用?イメージUP用として腕の良いカメラマンさんに撮ってもらいました。新油は綺麗ですね
レーシングスペックの0w20~10w50ですが少しづつ色が違いますね、これは添加剤の種類によって色も変わってきます。色の呼び方は L2とかL3と言います
オイルの色      _a0080657_222315.jpg
オイルの色      _a0080657_2144421.jpg
オイルの色      _a0080657_2211265.jpgオイルの色      _a0080657_222121.jpgオイルの色      _a0080657_2224512.jpg













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# by powercluster | 2006-07-11 02:40 | オイル色々